日々是晒者歴
19990701〜19990830


19990830
自分の業務のライブラリの整理を行っていたら,15年以上前のPG(当然使い物にならない)が何本もあったため、片っ端から削除していこうと決める。一応内容を確認する為にソースリストを見た。「PG作成者 Mr.デューク」
…誰。
19990829
東京へ遊びに行った。見事に豪雨に見舞われた(笑)。つーか,すごいな東京駅。あんなに新しくて立派な建物なのにありとあらゆる所が雨漏りしていてなかなかパニック状態。冷ややかに笑いつつ帰途についたが,実際の所俺といずみん先生と空海ちゃん,誰一人として傘を持っていなかった為,新宿で洒落にならないほど濡れネズミになったのは秘密だ。
…場所が家の近くなら,思うまま豪雨の中遊びまくったものを…(台風の暴風の中遊びたがるタイプ)。
19990826
自分の体は所詮ひとつなのだという事を痛感する。
日記すら書けない状況とはかなり情けない。懺悔懺悔懺悔。たかがお手伝い如きで忙しいのかこんなに…。思うようにはいかないものだ。おろそかにするつもりはなかったんだけど。掲示板のレスも返してないし…。駄目人間。
ちなみに,コミケ後から今まで何やってたか実は全然覚えてない。んんー…コミケの日記はまた後日。
19990811
夜中の2時に帰ってきて,おもむろに小麦粉と卵とバターをひっぱりだす。「ケーキつくるかな」(核爆)。
…さてさて冗談ではなくバターケーキでも焼くか,と材料を揃えようとして気付いた事。「…本がねえ」。分量だの作り方だのの載っている本が全然見当たらない。…電動泡立器とかいう文明の利器(笑)もみつからない。「…まあ,いいか」というわけで,とりあえず10年以上前の記憶を頼りに,適当に材料を集めて適当に混ぜて作る事にした。…バターを湯煎にかけてクリーム状になるまで練る…はずだ。しかし湯煎が面倒で直接ガスコンロにかけて溶かしたのは秘密だ。白砂糖がなくてスティックシュガーを片っ端からぶち込んだのも秘密だ。ブランデーがなくて「別のもの」(…何だ!)を入れたのも秘密だ(しかも分量間違った気もする)。篩がなくて,小麦粉のダマがあるんじゃないかと思いつつ黙殺して混ぜたのも秘密だ。焼く直前になって「あ,オーブン暖め忘れてた」というのも秘密だ。
…できた代物。なんか,見た目がまともっぽくて自分的に怖い。味とかどうなんだろうな,これ(…)。許せ犠牲者!!
19990809
体力の限界に挑戦,再び。今度は某役場(先日と同じところ)への出張で,行きに1時間弱歩いた。役場の人達にことごとく驚かれる。収入役はびびるし,会計室長は「タクシー代くらい会社から出してもらえ」っつーし…(何故そんなお偉方のところに行ったかは内緒)。今度は帰りは役場の人が駅まで送ってくれたので炎天下徒歩往復しなくて済んだ。…どうも,6日より暑かった気がする。風がなかったせいかな…。
延々と35℃以上の日が続くと感覚も鈍るもので,「予想最高気温,34℃」とかいわれると「今日涼しいじゃん!」…いや,実際涼しいから嫌なんだが…
19990806
体力の限界に挑戦。昼間,某役場に出張に行って,帰りに最寄りの駅まで歩いてみた。炎天下。だいたい1時間弱歩いたところで,なんと会社の同僚に車で拾われた(笑)。「あんたこの暑さの中歩いたんかい…」と,かなり呆れられたが。紺色のスーツの上着(長袖)が重くなるまで汗をかいた。…長袖でよかったよ…半袖だったら日焼け(俺の場合日焼けに極度に弱く,火傷状態)してかなり酷い目に…。で,歩いている最中,腕を振ると汗が袖から散るくらい…だったんだが,俺的には「暑い中を歩く」というのはさして苦になってないようだ。てっきり自分は運動不足の上にクーラー慣れしてて死にそうになるんじゃないかなあ…とか思ったのだが…。そういや俺,暑いのに強いんだった。ははは。
…本格的に死にそうになったのはその後である。車内のラジオが「本日の日中の最高気温ですが,新潟では38℃を超える気温となり…」っておいおい。俺そんな中歩いてたんかい。あと10分も歩いてたら死んでたか?
19990801-05
修羅場。ド修羅場。だからー…無理だって言ったのに…原稿描くの…。
19990729
どうも今月,風邪をひいてからというもの眼の調子がおかしいので眼鏡を変えてみた。…目眩がー!(たわけ)つーか,慣れるまでがつらい新しい眼鏡。
随分と席の離れた後輩が俺の所に来た。「あの,わかんないトコがあるんで…いいですか?」「応よ」返事をして後輩の席に行き,コケた処理の復旧対応に手を貸す。それにしても,(彼の上司は出張中だが)周りにまだいっぱい先輩おるだろ。俺よりヒマそうなのが(爆)。その人達に聞くわけにはいかんのか,と思っていると,「COBOLの処理とかセンター処理系(所謂「旧式処理」)のことは先輩に聞くのが一番早いって聞いてますよ」。…?誰の評価だそりゃ。しかしまあ,そう言われて悪い気はしないので(爆笑)一所懸命教える。後輩曰く「いやー,俺こんな事もわかんないでよく業務やってるなって感じですね」。…いや,マジでよくやってるよ君は。先輩方の中でも飛びぬけて評価高いぞ。つーかもう,入社2年目とは思えん程仕事ができる奴だ。えらいぞ。その調子で上司に使い潰される事のない様,さぼり方も覚えておいた方がよいぞ。残念ながらそこまでは俺教えられないけどな。俺も知らんし(死)。
19990728
親,というものは確かに他人が注意してくれない事まできちんと注意してくれるが。もうちょっとこう…言葉を選べ,というか…痛いっつー…。母「あんた今何キロあんの?!物凄い太ってるじゃない!太りすぎよあんた。痩せなさい!」おおっ太っているともよ(爆)!しかしな。痩せなさいって言われてはいはいと10キロ(ノルマらしい)も簡単に落とせたらダイエット業なりたたんて。…無理だろここから10キロは。病気になっちゃう。…なんてな(笑)。何の事はない,俺は極度の運動不足なのである。理由は勿論,運動するヒマがないからなのだが。会社で仕事してると,体力ばっかり余計に消耗して汗全然かかない上にまたしてもストレスからの過食症だの腹に虫がいるだの(もういいって)…いや元々食い道楽だから,食事に制限をかける気は毛頭ない(駄目だ…)。「健康的に一汗かこう」と思えるほどの体力が残っていたら,夜中の3時くらいにゲーセンまで走っていってこようかな,と思う今日このごろ。駄目すぎ。(んでついコンビニとか寄っちゃってさらに(以下略))
19990726
朝っぱらから白昼夢の如き風景に出くわした。
雪だ。雪が積もっている。つーか,残っている。新潟駅南の道路の路肩に。ちょうど,春になって道路の泥や粉塵をかぶって表面が黒く汚くなったりしている,あれが。…なんだろう…と思いつつそこに足を踏み出してみる。ざくっ,とザラメ状の雪を踏んだ感触。…冷たい。どうも本当の「雪」らしい。では何故ここに。一個所に積もっているというなら,冷凍庫だの冷凍車だのの霜取りでもやったかなと思うのだが,いかんせん…10m以上にわたり路肩にそれは存在している。しかもいかにも自然に黒ずんでいるあたり,明らかに「ついさっき置いた」という代物でもない。
…暑い。これは寝ぼけた俺の頭が見せる納涼の夢なのだろうか。どう考えてもわからないので,そのシュールな光景を後に会社へとむかった。
そういえば,23日に部内で1人ぶっ倒れて病院へ担ぎ込まれ,入院した人がいる。まあまた愚痴るのも何なんで,端的に事実のみ。本日の朝礼,入院の報告を受けての次長のお言葉。「自分の健康は,自分で管理しなさい。会社は,そんな事には関与できません。具合が悪いと思ったら,自分で何とかしてください。―――夏期休暇についてですが,業務の担当者がいなくなるような休暇の取り方はしないでください。必ず,業務担当が会社にいるように。」
何とかできる環境かこれ。単独で業務持ってる人に至っては夏期休暇取れないって事じゃん。って俺だよ!とひとり心でつっこむ。むなしい。つーか…どうしよう。
19990723
俺の体力って,本当に限界があるんだなあ,と…。
つくづく思い知った本日である。むむむ。と言う訳で,本日は午前中会社をさぼって医者へと行ってみた。理由はといえば,先日(2週間以上前)から続いていた酷い咳のせい。何だか寝てても咳込んで起きちまうし,会社では呼吸困難に陥るほどむせては吐くし(笑),挙句口を開けば咳が出てロクに喋れもしない状況に。流石に「こりゃなかろう」と昨日はきっちり定時に会社を出て(!!),家に帰ったらそのまま倒れてしまった。夜の8時頃から…ぶっ通しで倒れ続ける事10時間(もっとも,咳のせいで何度か目が覚めたが)。起きた時はびっくりだ。何がびっくりってそりゃもう。「おお!体力回復してやがる!」(爆)。喉の調子,咳の数,身体の具合…目に見えて良くなっている。なんてこった…ここに至ってようやく自覚が持てるとは。「本当に体力切れてたのか俺よ!」
漠然と悔しいのはさておき(核爆),回復してからではあまり意味ないと思いつつもとりあえず医者へ行く。診察の結果,やはり気管支炎だそうである。「聴診でへんな音しないから大丈夫だと思う」との医者のお言葉(思う…って)。無尽蔵だと思っていたんだけどな,体力(本気で)。「疲れた」とか思うのは生来の怠け癖のせいだと思っていたし。…いやあ,年寄り(死)。
ところで全然関係ないのだが,5時間以上寝ていると腰に激痛が来て起き上がる事すらキツくなるというのは何故だろう。起きてるとじきに治るのだが。太りすぎで普段背骨に負担かけすぎだろうか(笑)。
19990720
<長文愚痴。嫌な人は読まないように>
神様。俺何か悪い事したか?(したした。しまくり(笑))つーか,そろそろ…夏コミの新刊あきらめなくちゃならなくなってきているような気がしないでもないのだが会社。俺はこの会社に勤めているからといって人生の全てを会社に捧げるつもりは毛頭ないぞ。何か勘違いしてないか?俺は一応自分のするべき仕事はしているつもりだが(とはいえ会社が求めているものは物理的に2人分の仕事量なので足りないといえば全然足りない)。残業も限界まで(俺的になのでたかが知れ)しているつもりではある。それでも駄目か。そうか。…いや,駄目なのはわかったから,急に勝手に決めるのだけはやめてくれ。「急だけど,君明日出張いってもらうよ」―――くたばれ課長。
つーか,何だか風邪も良い具合に悪化して,咳が気管支炎的な雰囲気。素敵だー…もうちょい体力落ちたら肺炎で入院(まさしく爆死)。体力回復もしないんだけど。いや,それより原稿。マジで。体力回復は後に回すとしても原稿後回しにしたら落ちるっつー(なーんて馬鹿ぬかした途端に咳込んで挙句吐いた俺。…我侭だなあ俺の身体よ…)。でもって,「平日休めよ」とか言われても通常からして残業してる状態のどこに休む余地があると。人のスケジュール勝手に仕切られても。
とどめに本日の朝の部長の一言。「振替休暇は確実に消化するように!消化できないということは,会社が労働基準法にひっかかることになる!社長がクビになるか会社がつぶれるかという事態になりかねない!」…いや,まあ…そうか,所詮そこか。その分だと部長,「なんちゃって休暇」の現状も知るまい?休めるはずのない連中が休暇届だけ出して当日フル出勤していたり。泊まり込みで残業しているのに残業申請は21:30までしか出さなかったり。すべては数字合わせのため。つーか,数字さえ合わせりゃ文句あるまい!と,短気にもぶち切れるのは俺だけかなあと思っていたら,みんなそうだったというオチも(オチか)。
…俺は,それでもいい方なのだ。同僚の中に,先日とうとう風邪で高熱出して金曜日にぶっ倒れ「約一ヶ月半ぶりに身体を休めたよ…」といいつつ土日出勤する人もいる。某上司は午前2時くらいになると机の前で気絶している日がもう1ヶ月近く続いている。これも土日祝日の区別なく。そのうち,また精神科のお世話になる人も出てくると思う(あまり珍しくないし)。身体を壊すのは,自己管理が足りないからだろうか。そこまで働き続けなきゃならないような状況になるのは何故だ。…残業や何かの数字が出てないから,部長とかには現状が伝わってないかな?まあ,数字出したら出したで怒られるんだけど。仕事をしてる奴が。もっと効率よく仕事しろだの上手く休めだの身体壊すまでやれとは言ってないだのってだから基本的に仕事する奴が足りないっつーんだよ!やれとは言わなくてもやらなくて出来なかったら誰が責任とるってんだ!(つーかまあ確実に担当者が「怒られる」)俺が見てるだけでも1ヶ月に3人/月近い仕事抱え込んでる奴もいる。もはや効率とかそういう問題じゃないはずなのだが。部長方々,上の方達の辞書には「無理」とか「不可能」の文字はないらしい。自分達がやらない限りはどこでもそんなもんか。
「頑張ろう」なんて誰も言わない。いや,課長以上の上司だけがそんな声をかけつつ,今日はビヤホールでの飲み会に参加(同僚の逆鱗に触れた。そりゃ激怒もしたいわ)。日付のかわった現在,俺の周りにはまだ10名以上が残業中(うちこの時間まで残業申請出した奴0名。このへんぶち切れ組)。「できる奴は,できる分だけこき使われる。頑張る奴は,頑張る分だけ損をする。」最近ようやくそれが判ったよ…と,泣きそうな顔で話していた前述の某上司の台詞が印象に残っている。
19990715
ちょっと根暗な計算をしてみた。現在,自分の業務は2人いた所をベテラン1人が辞め,新人1人が来た。新人の作業工数などまだあてには出来ない為,実質自分が1日で約1.8人分ほど働かなければならない状況。物理的に。で,1日8時間労働として,だいたい14時間がお仕事時間(除残業)。通勤時間が往復で約2時間。ご飯だのお風呂だのは,1日分まとめて約1時間(死)。で,先日の試験の関係で,「どんなに時間がなくとも1日1時間は勉強するように」と言われて,1時間。通常残業をとりあえず1人分のみつけて(足りんて)3時間。
…と,無駄なく動けば自由時間があと3時間残る計算である。けっこう残るじゃないか。
同僚の冷静なツッコミがなかったらマジでそう思っていた自分。つーか同僚(女),本当に泣き出しそうな顔するから焦ったんだけど,人を泣かせるほど悲惨か俺の状況。
19990714
はめられたわ某役場ー!(笑)
つーか,甘やかしている(?)俺が悪いといえばそうなのだが。某役場から電話がきて,「入力忘れが見つかったんで急いで入力お願いできますか」と言われ,仏心で「わかりました。何件くらいですか」などと答えたばっかりに。「…2,30件あるんですが」…それは「入力忘れ」の域ではない!まあしかししょうがないので「資料まとめておいてください。取りに行きますから」といって,配送担当に取りに行ってもらう。…急ぎということは,自分でデータパンチするしかないなあ(非合法につき本来なら犯罪)とぼやき,また「原稿の〆切破りに対する印刷屋さんってのも甘やかし度的にはこんなもんなんだろうなあ」と心で手を合わせつつ(爆),配送から資料を受け取る。
…運用部内に響き渡る,俺の悲鳴と配送担当の爆笑。「―――79件ってなにさー!!」
19990713
「秋期情報処理試験において各部門選抜メンバは合同勉強会に出席し試験に合格する事」という恐ろしげなお達しが出ているうちの会社。試験を「受けろ」じゃなくて「受かれ」という命令が出るあたり,何か間違っている気が。受験する連中も難儀よのう…とたそがれていた所へ課長から呼び出しくらった。「急で悪いが,君1種持ってるよな。秋にアプリケーションの試験受けてもらうから」
何ですとー!!
馬鹿ぬかすなこの野郎!と危うく課長に殴り掛かるところだったが(本気で),奇跡的に踏みとどまった。急とかそういう問題じゃないだろうが。個人意志全く無視。だいたいアプリってなんだよどんなジャンルだよっつーかそんなレベルのこと今考えてる奴が受験する事自体激無謀。「こ,今回はちょっと…」と,誰もがいいそうな台詞を吐くと,「うーん,じゃ春に特種か上シスいくか」いかんて。いかんつーに。つーか何故その机の上の勉強会のメンバ表に俺の名前が見えるんだ。こういうのは,事後承諾で済むとかいうものでは…「アプリは簡単な論文があるなあ」と言われて,死んでも受けるものかという意志を強固にする。そんな俺の,せめてもの反抗。「アプリは嫌です。ネットワークいきます」…課長が変な顔をした。よし,勝った(違)。
その後の,よく話をする件の上司(笑)との会話。上司「あ,俺もさっきね,半強制的にアプリ受けろっていわれたよ」俺「へえ,それで受けるんですか?アプリ」上司「いや,せめてもの反抗と思って,ネットワークにした」…ひっくりかえる俺…
19990711
土・日曜日は会社での仕事がはかどる日ということになっている(爆)。言わずもがな,役場からの問い合わせ等の電話がこないため集中できるからだ。
…で,何故だ某町役場よ。何故に俺が出社している時を狙ったかのように電話をかけてくるか。しかも日曜(土曜ならともかく)。さらに俺を名指しで。喋る準備ができていなかったせいで(風邪ひいてるから発声練習でもしないと声がでない),ものすごい声で電話応対してしまった。すまない,役場よ。別に俺不機嫌でもなんでもないんだ。つーか,日曜も出てるなんて偉いよマジで。他の役場なんて「入力間に合わなかったんで搬入1日ずらしてくださーい」とかって平気でやるのに(担当似の業務だよなー(猛爆))。
俺が忙しい時は役場も忙しい。それを綺麗に証明する出来事であった。
19990709
最低だようちの上司(主任)。
まあ本日,何だかの上司のプレゼンテーション大会みたいなのがあったんだが,その中でうちの上司曰く,「うちの業務は今回大幅な人員の異動がありまして,Kさん,Dさん,Oさんが出てしまいまして,業務担当は非常に大変です…」。この異動人員の話の中に,先日突如契約解除になって出ていった保育料・児童手当担当者,W氏の名前はない。
失念してるんだかわざとなんだか。どちらにしても,現在の上司は「保育料・児童手当」という俺の受け持ちの業務は「自分の管轄である」とは思っていないということになる。わかってるよ6月のいきなりの配置替えで下に来たばかりの業務だし,問題も何も起こしてない業務だから気に留める事もないしな。つい先日行われた保育料・児童手当の業務勉強会にすら顔出さなかったもんな(風邪引きでプレゼンやらされた俺(失笑))。業務の事わからんくせに今後指図するつもりだろうか。冗談じゃない。
…などと,「親に誕生日を忘れられてふてくされている子供」のようなやさぐれた気持ちになってしまっている俺だった。いい加減大人になれって俺。いいよ,上司に嫌われてたって平気さ。上司に好かれる為に仕事してるんじゃないんだから(…もー「嫌われてる」って発想からして既にお子様…)。
で,もっと大人の別の上司と話をしている際に出た言葉。
上司「駄目だよ,うちの上は。人がどんなに努力しても『出来て当然』だと思ってるから絶対誉めないしね。ミスすりゃ『なんでやった』『誰がやった』って叱るだけだし。それじゃ何の解決にもなんねーだろって。不快になるだけなんだよな。ま,俺はもういいや。部長にも次長にも嫌われてるし」………うははははは(笑)。
19990708
久々に風邪らしい風邪をひいた(夏風邪というあたりいかにも馬鹿)。熱は出るわ関節は痛むわ鼻はうっとーしいわ喉は(腫れるを通り越して)爛れて水飲むにもつらい状況。食事なんて地獄(でも痛いのは喉だけで食欲は相変わらず旺盛すぎる(爆))。こんな状態で,普段健康であることのありがたみを思い知らされていたところへ先月の健康診断の結果がかえってきた。
「白血球増多症の疑い有。要再検査」
…見事にオチがついたな健康診断。やっぱり無事には終わらなかったって事でっつーか普段から全然健康じゃねーじゃねーかよ!!(笑)だめじゃん俺!ぎゃー…よりによってまた血液検査。
それにしたって,俺の場合常に普通の人より白血球多いんだよなあ。毎年検査で正常値MAXぎりぎりの数値出てるし。そこからちょっと増えたくらいで騒ぐ事はないかと。なあ親。再検査,「いつ行くの」「どこ行くの」「一人で行くの」ってまた交互に聞くなよ…楽しそうに(爆死)。
19990705
うちの母親が,たれぱんだを見ると「にくたらしいわねー」と言うようになった。たれぱんだに対する周囲の評価としては極めて異質な発言だったので,その意図を聞いてみる。
近親憎悪。
俺の持っている(誕生日に貰った)「たれぱんだ絵本」を読んでから先,ちょっと疲れて一息つこうとする度に「たれぱんだ」を思い出してしまうそうである。『やるきはあるけどたれている』『またきゅうけい(45分)』といった言葉がいちいち頭に浮かびあがり,「自分のことを言われてるような気がしてロクに休憩もしてられない。むかつく」との事。
…既に近親憎悪とかいうより被害妄想という気がしないでもないのだが。
それにしてもこの忙しい世の中(俺的に)で,たれぱんだのたれざまに憧れるならともかく,たれざまに共感を覚える俺の親って…随分と幸せじゃねーかよ…。




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