日々是晒者歴
20000825〜20001201


20001201
前に,何だかの勢いで会社の後輩にサイトのアドレスを教えてしまった。まあHTMLの勉強にもなるかもしれんが,日記に関しては読むと痛いんじゃねーかなぁ…と思いつつ。
先日,後輩が嬉々として俺に言った。「読ませていただきました!RED ZONE!
強調されました。
20001116
たまたまどこぞのサイトにお邪魔してリンクページか何かを覗いたら,そのページのタイトル脇になんだか見覚えのありすぎるカエルがケヨケヨと動いていた。嬉しかった(笑)。
20001024
いろんなサイトを回っていると,とあるジャンルでやたらと「ネチケが悪い!」という話を聞く。「ネチケが悪すぎて,このサイト閉じます」なんてのもあったほどである。俺の場合そんなにいろんなジャンルのサイトを回っている訳ではないが,そんな風に「ネチケネチケ」と騒ぎ立てているのは今のところそのジャンルだけだ。そんなに悪いのだろうか。
…実のところ,理由の見当はついている。そのジャンルのサイトに参加している人ほぼ全員,多分我々より遥かに若いのだ。サイト管理人を含めて。
低年齢化に伴うマナーの低下は,『ガタケット』で死ぬほど味わった。もうガタケなんざ出なくてもいいやと思う程だった(別の理由で,今のガタケの現状ではやはり出る気はないが)。それとは若干質が異なるが,おそらくは俺の年齢の半分もないようなお子様連中のマナーが,俺と10くらい年齢が離れている管理者連中の癇に障るんだろう。その気持ちはよく判る。昔は俺もそうだったからだ(笑)。
しかし現在。俺の場合,自分のネチケはかなり悪い方だと思っているので他人のネチケに口出しできるほど「お偉い」事はしない。してまた,生来の気質がアレなんで,声高に「ネチケを守りましょう!」なんて唄ったサイトを見ると「あーはいはい」なのである。なんつーか…くっだらねえ。そこまでするか?的な…(そーいう性格だよ俺は)。
だからと言って,荒らし歓迎とかそういうんじゃない。基本的に,馬鹿は嫌いだ。馬鹿は俺一人で充分。残りの馬鹿は容赦なく排除したい。えいこの我侭野郎が。
…実際問題,難しいよなネチケ。同人誌の場合,手紙なんかだと客:執筆者の1:1で対応する訳だからマナー悪きゃ「この馬鹿が」と投げ捨てられもするが(イベントはさて置き!(核爆)),ネットの掲示板とかだとN:1だからなあ…管理人の不快が他の閲覧者の不快に繋がるというのはそれはそれでイタイかもしれん。そういう点では,サイト管理者としてネチケを守ってもらうのも大切な事かも知れんけど……けどなあ…

20001020
先日,秋期情報処理試験があった。一応ネットワークの申し込みしてたんで受けるには受けたが,去年と違って玉砕だった。インターネット関連ばかりやたら正答率がいいってあたり,如何に実業務に則した知識が必要であるかがよく判る(猛爆)。
で,試験会場で,先日会社を辞めた人(「どこかで会うと思うし」と言ってた人…)と会った。うーむ,ゲーセンより先にこっちで会っちゃったか,と失笑したものの…あれ?ちょっと待て。もしかして,君…
太った?
…気のせいではない。一目見てそれと判るほど,血色が良く元気になっているのだ。おいおい,会わなくなってからまだ2週間しか経ってないぞ。たった2週間でこんなに健康になるほど…
―――それほど,うちの会社での2週間というのは地獄なのか…
20001011
どーでもいい事なのだが,役所にデモに行った時の真面目な内容のお話。
俺「…で,このように新システムになりますと,いちいち矢印キーでカーソルを移動させて数字を打ち込むという事をしなくても,ここの画面の数字のボタンをマウスでクリックしていただくだけで次画面に移れるようになっておりまして…」
役所担当「………ネズミなあ…」
俺「…ネズミですが…」
役所担当「……」
俺「?……あの,今まで通りカーソルキーを動かしてここに数字を打ち込んで頂いても大丈夫ですが…」
役所担当「おっそーか!!いやー,助かったよっ!いや俺ネズミ使うの苦手でさあ,もーこんなボタンに矢印持ってくのにえらい苦労すんだわ」
俺「あ…そーなんですか…」
―――マウスで絵を描く俺にしてみれば,これっぽっちも思いつかなかったクレームであった。
20001006
某お役所打合せ日記。
数人でデモに行って,自分の担当業務(保育料)が早く終わったもんで休憩していると,別の担当(児童手当)から突如呼び出しがかかった。びびりながら(日ごろの行い悪ーい)その担当者のトコへ行くと,世間話+αに付き合わされた。2時間以上(笑)。
・世間話・
「ところで何年生まれ?」と聞かれた。おいおい年齢聞くなよ(笑)と思いつつ教えると,やはり年齢を逆算された。と同時に…「ええっ!?じゃ結婚してるの?」
してねーよ(爆)!!年齢で決めんなよ!(笑)…「いやぁ,まだですよー」とか答えると間髪入れずに
「ダメじゃん!」 ダメかよ!(爆笑) いや,その人マジで俺の年齢に驚いていたので,俺的には笑わずにいられなかったが。そんなに意表だったんだろうか。
・+α・
「いや実はね,おたくの会社の○○業務で物凄いミスをされてね…」………げ(泣)。なんで俺に言うさ。で,「ははー…申し訳ございません…」と頭下げたものの,別段相手は俺には全然怒ってないのだ。本当に「その事を誰かに聞いといてもらおかな♪」というノリで,(通常なら営業と上司しか知り得ないような)詳細を教えてくれた。業務担当SEに対する罵りを交えつつ,だ。
……あわや数千万単位の金が住民側に誤入金されそうになったという,確かに物凄すぎるどえらいミスだった。実際金が動けば新聞沙汰だっただろう。役所内は流石に大騒ぎだったそうだ。そりゃ…SEに文句も言いたいよな…。
しかし○○業務だけでなく,この時点で実は件の介●業務もボロボロで,さらには児童手当も法改正後のシステムの誤作動ぶりは俺が土下座したくなるほどのもんで…なんと言うか役所の人の顔見れないほど迷惑かけ倒していたのでひたすら平伏。しかしその担当,(まあ俺の前だからなんだろうけど)「いやいや,○○業務のとんでもなさに比べればねー,児童手当のミスなんてないも同然なんだけどね」…ううう。でも「ミスなし」じゃないんだ!それじゃダメなんだー!(大泣)やっぱり平伏。
後日,もう一度打合せに行った時「おたくの会社,●護業務でミスやったんだってねー」とつっこみをくらう。涙が出るほど痛い。「申し訳ございま……」頭を下げかけたところに一言。「いやー,アンタ児童手当担当でよかったねぇ(笑)」―――いいと思った事はない!けど,介●業務よりはマシか…。
20000929
…暫く日記を更新しなかったのには実は理由がある。ようやく精神的に落ち着いてきたのでなんとか日記も書けるが,先週一週間…実は俺はかなりおかしかった。少し後押しされれば発狂しかねないような精神状態だったのだ。―――人間不信とでもいうのか。
俺の業務を一緒にやっていた外注のH氏が,本日をもって会社を辞めた。
昨年突如出向社員のW氏が出向を解かれてから先,その後継ぎとして俺の業務についてくれた彼は,俺の壮絶な我侭の元「役場導入型システムのPG」を一手に担うというとんでもない責務を負うはめになっていて,…そうした俺が言うのも何だがかなり仕事内容がきつかった。しかし,その仕事をこなしてくれる程,「出来る」人だった。(どのくらいかというと,上司曰く「外注の中では絶対に返したくない人。このままうちの社員になって欲しい」ほど)
……彼が来た時,俺は実は彼を使うのを嫌がった。理由は「外注はいついなくなるか判らないので,つっこんで業務を教えられないから」。そう,先日の部長との面接で言ったことそのものである。しかし上司はその答えに対しこう言った。「彼には長い間いてもらう。業務を引き継ぐつもりで使って構わない」
おそらく,当時はそれは本当だったのだろう。しかし,今回急に彼が会社を辞めたのも事実である。…何故急に辞める事ができるのか。…それは,彼が「外注」だからに他ならないのだ。―――彼にそう言いたいわけではないが,外注というのは結局…自分の持つ業務に対する「責任感」は社員とは比べようもない。どんなもんかというと,前に俺とH氏とクレセントで話をした時に,俺「今俺が会社辞めたらH氏が大変だぞー」 H氏「(間髪入れず)ええっ!そしたら俺も辞めますよっ!」 …正直,彼が社員ならこの台詞は出てこなかったと思う。彼に大量の仕事を任せているけれど,やっはり彼は外注なのだ,と改めて思った会話だった。
そして今。一週間以上俺の神経を圧迫し続けたのは,やっぱりH氏に対する「裏切られた」というのにも似た感情,所詮外注だと割り切っていたつもりでも結構とり返しのつかないトコまで業務を引き継いでしまっていた自分への悔恨,当時どうにもならなかったのだろうが,俺が嫌がる理由を適当に否定して外注をつけた上司への小さな不満。
そして,彼を「会社を辞める」ところまで追い込んだのであろう…俺の,彼の「使い方」の荒さに対する,後悔。
よく考えれば,至極当然の事なのかもしれない。これ以上の深みにはまらないうちに辞めるという選択をした彼はある意味正解だ。こんな……酷い仕事の状況に耐えられる人なんて,そういる訳ないのだと…気付くのが遅かった。俺達が,異常なのだ
彼が今日会社から帰る時に,一言でいいから「お世話になったな」と言いたかった。しかしその時間,俺は出張に出ていて,本日は結局顔を合わせる事すら出来なかった。「親の死に目に会えない」という程のものでもないのだが,それなりに結構やりきれない。
ありがとう。ごめんな。お疲れ様。

実は本日,ほぼ俺と同期の社員で一人退職の人がいる。彼の挨拶で「それを言うかー」と思った言葉。
「逃げるみたいですみません」 …いいだろ。逃げちまえ。ボロボロの胃に心疾患まで抱えてしまったらいちゃダメだこんな会社!
ちなみにこの人との最後の挨拶。「まあ,そのうちまたどこかで会うと思うし」「あー,まあそーだわな。どこかでなー」(笑)…ゲーセン。
20000918
これは,先日上司から社員宛に来た社内メールである。別に機密文書でもなんでもないので,本当に原文そのまま載せる。(色もそのまま)
宛先: Buchou, Kanrisyoku, Syain
cc: Yakuin
送信者: M H/BSNINET
日付: 2000/09/13 03:54:36 PM
件名: 「さわやかマナー」実践して下さい

4月に「さわやかマナー」集を一人に一冊配付しました。
しかし、読みもしないし、実践もしない人が居るようで困っています。
各方面から苦情がきています。


 ●人の会社(部署)に来ても「あいさつ」をしない(来ました、帰ります位言えや)
 ●すれ違っても「あいさつ」をしない(なに様のつもりだ)
 ●スリッパ・サンダルで社内外を往来している(感じが悪い、客をナメテルのか)
 ●電話で回答をお願いしても、何の連絡も無い(どういう会社だ)
 ●席を離れたまま帰って来ない(居場所を捜すのに一苦労、私、貴方の秘書じゃ無い)
 ●1時過ぎても自席で「クチャクチャ」歯磨きしてる(洗面所でヤレや)
 ●派手な金髪、イヤリング(ここは古町??)
 ●3階でお客様をエレベータでお見送り。ところが停止したエレベータは社員で満員、
  「満員です。早く閉めて」・・・て顔顔顔
(バカ、どうしてお前が降りてくれないんだヨ)


 皆で注意しあって、お客様に信頼される、活気溢れる職場にしましょう

どう思う。これが上司のとる態度か。しかもマナーの実践を社員に呼びかけるというメールで,だ。これを見る限りでは,「マナー」というのは「社員が」「客や上司に対して」礼儀正しくするものである,という事らしい。
率直に言わせてもらえば,「お前らこそ何様のつもりだ」である。一体この文章のどこに「マナーをよくしよう」という気持ちがあるのだろう。挙句最後には社員に対し「バカ」とくる。言っている事は判るが,これでは単に「てめーがムカついた事並べ立ててマナーにかこつけて文句言ってるだけじゃねーか」。それとも何か?上司は部下に対してどんなに横柄な態度をとってもマナーには関係ないと思っているのか。それこそ「何様」だ。このメールを受け取って,従順に「マナーを守らなければ」などとは到底思えないのは,決して俺だけではない筈だ。上司の普段の態度からコレでは,付け焼き刃でマナーを良くしたところで今後の状況もたかが知れる。

そういえば,前に「酔っ払った上司が会社に戻ってきて残業中の社員を冷やかして帰る」という話をしたが,先日俺と全く同じ憤りを感じている同僚(…別に俺の日記読んでる訳じゃないのに本当に俺と同じ事言って怒ってたんで少し吃驚)が『本当の事』を教えてくれた。
「あれねー,何で酔っ払って会社に戻ってくるかっつーと,タクシー券取りに来てんだわ」
…これを聞いた時俺は心底から仕事したくなくなった。俺は自分のやってる業務にはそれなりに誇りも持てるつもりだが,この会社の社員でいるということにとても誇りは持てない。…月6ケタ近いタクシー代自腹切ってる社員達の存在なぞ考えた事もないのだろう…
20000915
某上司(爆笑。だって上司なんだもんよ)と出張に行った時,血液型の話が出た。曰く,血液型的に「二重人格」と言われるのはABが多いと言うことなのだが「O型というのは,結構二重人格気味なんだよ。ABはね,Aの気性とBの気性と両方とも熱い(笑)から,噛み合わないと二重人格っていわれるけど,Oの場合は何かと人に合わせて動いたり一緒に喜んだりとかしてても,常に自分の中に『冷めた自分』ってのがあってね。そういう点で二重人格だな。だから逆に,あまり相性悪い血液型の人がいないんだよ。人に合わせるのが上手いから」との事。ほほう。
あと,「俺の友人にB型の集団がいたけど,あれはまた楽しそうな集団だったよ(笑)。集団だと,AよりBの方が明るめだよな」と言っていた。それはBが無頓着だったり脳天気だったりするからだろうと思いつつ。
俺「…そういえば俺のトコの3人組はAがいないな…OとBとABだったり(笑)」上司「へーそりゃまたバランスいいな(笑)。麻里ちゃん(クレセント)がO型なんだね」
………!
上司「だってそうでしょ?みりゃ判るよー」 …判るモンなのか…
20000913
最近,出張に行く時はなるべくノートPCを持ち歩くようにしている。会社のではない。自分のだ(つーか会社のは持ち歩きには少々つらいほどの大きさなので)。公共交通機関を使っているとどうしても待ち時間なるモノが発生するため,もう少しそれを有意義に使いたいがための事なのだが,別に出張先でネット繋いでHP更新云々とかやるわけではないし,わざわざマウスまで取り出してお絵描きだのなんだのしているわけでもない。まあせいぜいドキュメント整理(何の)くらいに使えりゃいいや,と思っていたのだがよく考えればノートだのペンだの持ち歩いていながらそれも全く使わんでいるくせにノートPCなんて使う訳もなし。どうせ交通機関内では爆睡なわけだし,結構無駄に持って歩いてたり(笑)。
しかし。先日初めて出張時にこのノートPCを使う事になった。つーか,使う羽目になったというべきか。
某システムセットアップのために某役場へお邪魔したのだが,いざセットアップしてみたら動かない。ファイルが2個セットアップ用のMOに入っていなかったせいなのだが,とても現地で作れる代物ではない(し,第一システム作ったの俺じゃないからPG修正など出来るレベルでもない)。PG担当にTELして,「会社とここの役場とリモートが繋がってるからファイル送れー」「はいっすいませんっ」……しかし役場側の端末にセットされているシステムが足りなくて受信不可。手詰りなので……しょうがなくPHSとPCカードをとりだし。
「PCでe−mail使える奴に頼んでインターネットでファイル送れ!」「え,ええっ?送り先のアドレスはっ…?」「…ローマ字で,『さとねこ(笑)』…」よもや自分のPCでファイル受ける事になろうとはなあ。いや,助かったけど。
役場のPCは基本的にはネットに繋がってないし,そんな外からファイル受け取るなんて絶対やっちゃ駄目だし,また社内でe−mailのアドレス持ってる奴があまりいないというあたり(だって必要ねーもん。俺も申請してないから持ってないし)ダメダメ度が高い今回の出来事だったのだが…
出張に行くのに,「携帯やPHSの番号は皆に教えていくように」と言われ,社内の回覧でうちの部署の皆の携帯やPHS番号が勝手に掲示され(事実。会社支給のならともかく,全員私物のTELだぜ?!)出張に行っても必ず連絡が取れるようにしてあるつーか捕まるようになってるつーか。そこのリストに,『ノートPC(私物)を持ち歩いてる人とそのメールアドレス』なんつーものが掲示される日がこない事を祈るばかりである。
20000908
昨晩,いずみん先生から迎えにきてもらって会社から帰った。その直前の俺と某上司(笑)の会話。
「よし!お仕事終わり!俺帰りますっ!」「なにぃ!今日は早いじゃないかっ!(時刻23:20(マジ早いからいやだ))何かあったのかっ!」「お迎えがきましたっ!」「そりゃやばいな!とうとうかっ!」
―――――無回答。
20000904
部長から呼び出しをくらう。「面接するから」との事だった。面接室に行くと,紙を1枚手渡された。「アンケートだから,上からとりあえず埋めてって」
…『会社に入って何年目ですか』『この部署に来て何年目ですか』『今の主業務は何ですか』等々,大した事のない内容が並んでいる。「…?」しかし,質問の後半にくるといきなりこれであった。『あなたは残業が非常に多いですが,原因は何ですか』『残業を減らすにはどのような事をすれば良いと思いますか』
…アンケートかよこれが。なるほどピンポイントで呼び出しもくらうわな。実際何から話していいかまとまらないなりに,「物理的に人が足りないだろうが!物理的に!俺に限らずこの部署全体!だいたい業務の主格の連中ほぼ全員,介●に異動させといて通常業務が立ち行くわけあるか」とつっこむ。帰ってきた部長の言葉「外注使うのっていやかなあ」
……社員と外注の「責任意識」の差は先般の●護業務で痛いほど思い知ったと思うがどうか。懲りないのだろうか。そんなに目先の人件費だけを気にしてどうするのか。…で「外注はどこまでつっこんで業務を教えて良いか判らんので中途に手伝いされても困る。そんな人をくっつけて1人/日扱いされても困る」といった。「…君が出張に出て,その後帰って来て残業をするというのは悪循環だと思わないか?」「いや俺しか出来ない仕事なんだからしょうがないじゃないか」「そういう仕事を外注とかに回せないのか」「外注に業務を引き継げというのか!俺の作業を俺と同様にさせるというのはそういう事だ!」
…ちょっと場を険悪にしたところで部長の一言。「君は元気だからまだいいんだが(悪かったな),ぶっ倒れたりすると困る訳だよ」……一番忙しい時に何も手をうってもらえなかったのに今更いわれてもなあ,と思っていると,もう一言。
「結論を言うとだ。今の残業を減らせ
―――この後俺が何を話したかは覚えていない(ホワイトアウト)。
20000830
弟御にネット関係の事で質問攻めをくらう。メールサーバのPOPとSMTPがどういう動きをするのだとかIPアドレスってどういう意味だとか,サブドメインはどういう時につけられるかとか…俺的に「一歩つっこまないと判らない」質問ばかりで流石にどうにもならなかったんだが(笑)。…しかしこれ答えられないようじゃネットワーク試験全然駄目なんじゃ(死)。
俺「……ネット関係はさ,今勉強中なんだよ…勘弁してくれ。んー,まあなんとかAPACHEでWEBサーバ構築できるトコまではやろうと思ってっから」
弟「ふむ。ということはプロバイダができるトコまで行く訳か」
俺「…そうなるか?」
弟「速攻でやれ。そして会社を作れ。そしたら俺今の会社をすぐ辞めて手伝ってやるから!ああもう今すぐにでも辞めてやるさ!」
……(大笑)。俺の弟だのう…。
20000825
…HP作るのは凄く好きなんだけどさ。追いつめられて作るのは精神衛生上よくないわな。
つーわけで,2度目のお引越しにしてようやく自サーバに移転である。もっと早く移ればよかったのに,との声もあるかと思うが,まったくもってその通りだ畜生。…誰がこういう状況を想定するよ。それともなんだ。フリーHPスペースは常にこういう状況になって当たり前とでもいうのか……
詳しい話は後でお話しするとして。
さて現在,なんだかうちの部署で,某上司から「上司に許可をもらうまで帰らないように」というお達しが出ている。理由はというと,某業務(介●とかいう…)の仕事がロクに進まず,やむなく他部署に応援を求めて仕事をしているせいだという。つまり,「他部署にわざわざ協力してもらってるのに,自分の部署の連中が『お先に』では格好がつかないではないか」。
…………割り切れない…というより,理屈抜きで,感情論のみで。壮絶にムカつく
そりゃ●護業務がコケれば大騒ぎになるのはよく判る。しかし,介●業務の仕事が遅れていたり,リカバリで人が足りなくなったりするのは今に始まった事ではなく,その度に他業務の人に膨大な迷惑を掛けながら仕事をしてきている,という前科がある。第一,最近の仕事の遅れは誰が見たって「その上司が仕事の進捗状況を全く把握せず,当然管理も行っていない」せいなのである(だって外注がサボって…ごにょごにょ)。…で,その穴埋めにかりだされる他部署の連中も悲惨だが。…俺が怒っているのは,そんなところじゃない。
●護だけ特別扱いが過ぎるんじゃないのか!…というひがみが(笑)
…マジな話,俺達の直属の上司がいくら俺達の工数管理をして『この人数では物理的に不可能な工数だ』と上に申請しても無視し続け相手にもしなかったくせに。だから俺達の業務の穴は俺達で何とかするしかなく,死ぬ気で(シャレでなく)仕事していたのに。ようやく多少落ち着ける所まで持って行ったというのに,そうなった途端「時間があるなら忙しい業務を手伝うのが当然」という物言いをされるというのは。
上司。俺や他の業務の人達,血を吐いて倒れたり,ノイローゼで入院したりした人達がそうなるまで仕事をしていた期間(1,2ヶ月ではない),あんたらは飲みに行って酔っ払って会社に戻ってきて残業してる連中ひやかして帰っていったじゃないか(これもまた1,2回なんてもんじゃない)。
…その事を思い出すだけで今でも涙が出そうなくらい悔しいのである。
そんなに介●だけが大切なら他の業務なんてやめちまえ。

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